02
話を聞いてくれる
仲間がいる。
これって、すごく幸せ。
上條 由莉Yuri Kamijo2014年入社
社員が幸せじゃないと、
お客さまも幸せにできない。
- Q.入社のきっかけは?
- もともと、福祉系の大学に通っていました。障害福祉に携わりたいと思い、就活でいろいろな会社を見ていくうちに、出会ったのがウォームハート。初めて面接に伺った時、飾らなくてあたたかい雰囲気がすごく素敵だなと感じたのが第一印象でした。面接で、社長の戸嶋が「働く社員が幸せじゃないとお客さまも幸せにできない。」と話していたことはよく覚えています。その言葉が胸に刺さり、ここで働くことを決めました。
- Q.ウォームハートの
好きなところは? - みんながよく話を聞いてくれるところです。訪問介護って、基本的に1人でケアをすることが多いからこそ、悩みや不安も1人で抱えがちになってしまう。そんな時は、事務所のみんなが「どうしたの」と声をかけてくれるんです。ただ話を聞いてくれるだけではなくて「もっとこうしたらいいんじゃない?」と次につなげてくれることも多くて。踏み込みすぎない。でもあたたかさがあるんです。
キャリアステップも、
サービスも。
チームみんなでつくっていく。
- Q.ウォームハートには、
どんな文化がありますか? - 社員みんなで協力する文化があると思います。たとえば、ウォームハートでは希望に応じてキャリアップできる仕組みがあります。ケアスタッフとして入社したら、次はケアリーダー、そしてサービス提供責任者へ。こうしたキャリステップの条件なども、みんなで話し合って決めていきます。
また、情報共有の場も社員の提案によって頻度が増えました。お客さまによりよいサービスを提供するために、社員全員で意見交換や情報交換をしているんです。ウォームハートという1つのチームで、協力し合ってケアができています。 - Q.ウォームハートで働いていて、
成長を感じたことはありましたか? - 相手のことを認められるようになったことです。自分はこだわりが強いほうで、自分とは違った価値観の相手を受け入れることが苦手でした。お客さまともどう向き合ったらいいかわからないこともあり、よく先輩に話を聞いてもらっていた時期がありました。そのことが自分にとっては大きく、聞いてもらうことで自然と頭の中が整理されていったんです。そのとき、お客さまの行動だけではなく、その背景も知ることが大切だと学びました。そういった学びはプライベートにもいい影響が。価値観の違う友人とも仲良くなれるきっかけにもなったんです。
技術だけじゃない。
ウォームハートの思いも一緒に
伝えていきたい。
- Q.後輩の育成にも
携わっていますか? - 週に一回、新人スタッフに向けて基礎研修を行っています。技術もそうですが、お客さまに対する想いも一緒にお伝えするようにしています。でもやっぱり、人に教えるのってすごく難しい。簡単じゃないです。でも、「今日は上手くできました!」と後輩から報告してもらえた時は嬉しいですね。やりがいを感じる瞬間でもあります。
- Q.他に何か携わっていることは
ありますか? - 最近「おんしん文庫」という社内報を書き始めました。書いている時、ウォームハートのみんなのことを頭に思い浮かべるんですが、その時間が本当に幸せなんです。ここで働いていてよかったなって思える瞬間でもあります。
- Q.今後の目標を教えてください。
- 今の目標は、キャリアアップしてケアリーダーになること。自分のケア技術も磨きながら、後輩の育成、そしてウォームハートの想いを社員に浸透させていきたいです。これから新しい人が入って、会社が大きくなっていっても、全員が同じ方向を向けるようにしたい。そのためには、現場に立って想いを発信し続けていきたいと思います。
1日のスケジュール
-
8:30
今日は自宅からお客さまの家へ
直行。個々に合わせた働き方を
相談できます。 -
10:00
ケアの合間に事務所に
戻ってデスクワーク。
-
12:00
お昼休憩。
西荻窪はおいしい
お店がいっぱい。 -
14:00
基礎研修。
新人スタッフに技術と
想いをお伝えします。
-
16:00
今日のケアはあと2件。
最後まで気を抜かず、
丁寧なケアを心がけます。 -
17:30
退勤。